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カナダ全州におけるプロビンシャル・ノミニー・プログラムについて

  はじめに
プロビンシャル・ノミニー・プログラム(PNP)は、カナダのほとんどの州で行われており、その州のニーズに適した人材を獲得するために、より迅速な移民手続きがとられています。基本的にPNPは、2つのタイプに分けることができます。まず1つ目のタイプは、「スキルドワーカーPNP」です。このプログラムは、その州のニーズにあった職業、またはビジネスセクター分野に関して州にある会社からジョブオファーを得ているスキルドワーカーに対するプログラムで、たいへん迅速な手続きが期待できます。2つ目のタイプは、ビジネス移民プログラムです。ほとんどの「ビジネス移民PNP」では、申請者がその州が掲げている新しいビジネスを立ち上げる、投資する、あるいは州のビジネスとジョイントベンチャーを起すといった要件を満たすことができれば、迅速な手続きを受けることができます。

スキルドワーカーPNPを実施している州
ブリティッシュ・コロンビア州
アルバータ州
サスカチュワン州
マニトバ州
ノバ・スコシア州
ニュー・ブランズウィック州
ニューファンドランド&ラブラドール州
プリンスエドワード・アイランド  ユーコン準州
ビジネスPNPを実施している州
ブリティッシュ・コロンビア州
サスカチュワン州
マニトバ州
ノバ・スコシア州
ニュー・ブランズウィック州
ニューファンドランド&ラブラドール州
プリンスエドワード・アイランド
 ユーコン準州


PNPの申請では、まずはじめに、州政府から申請書を承認してもらう必要があります。ほとんどの場合、この承認は短期間で終了します。この期間は、2週間~9か月とその州により異なります。PNPの承認ということは、通常PNPによって「推薦されている」という意味になります。このPNPの承認の後は、連邦政府による承認を受ける必要がありますが、これは基本的には公安、医療、安全面において調査されることになります。この期間はCICの管轄によりますが、通常は6~8か月かかります。PNPの推薦がなされた後は、PNPは推薦された人(ノミニー)に対して迅速なワークビザ取得のサポートをしています。

PNPを行なっている州は、連邦政府との間でPNPに関する同意書を取り交しています。 つまり州がスキルドワーカーとして推薦をした場合には、その後ノミニーがワークビザを取得するのに適した人材であることを記述した手紙を州から管轄のCICに送られます。しかし申請者がスキルドワーカーではなく、ビジネスPNPで推薦された場合には、同じとは限りません。どのようにスキルドワーカーの場合と異なるかは、各州の要件を確認する必要があります。


BC PNPスキルドワーカー
ブリティッシュ・コロンビア・スキルドワーカー PNPは、基本的に大きく2つのカテゴリーに分けられます。それは、スキルドワーカー/ストラテジック オキュぺーションとインターナショナル・スチューデントです。

BCPNPのもとで、移民申請を行なう場合のメリットは、2つあります。1つ目のメリットは、連邦政府による移民プログラムで資格を得ることができなかった人にも、BCPNPのもとでは移民できる可能性がある点です。2つ目のメリットは、申請期間がBCPNPプログラム(6~9か月)では、連邦政府による移民プログラム(18~30か月)に比べて圧倒的に早いことがあげられます。BCPNPプログラムでは、州政府の申請期間が2~3週間、その後の連邦政府の申請期間が6~8か月程度かかっています。

BCPNPで強調されている事項としては、雇用主は優先分野に該当している職種に関して適正のあるカナダ人以外の人材を推薦できる点にあります。例えば、ハイテク、バイオテクノロジー、宇宙科学、大学及びカレッジの教師ならびに教授、熟練技術者、看護師及び医療関係が優先分野にあげられています。申請者は、BC州にある雇用主からジョブオファーを得ていることが必要条件となっています。

また雇用主がグレーターバンクーバーまたはグレータービクトリア以外の場所にある場合には、特別事項が設定されています。さらに新しいまたは発達段階にある業種に属している場合には特別事項があります。BCPNPは、これらの特別事項に該当している職業に関しては、より流動的に対応されることが期待されています。

BCPNPインターナショナルスチューデントプログラムは、BC州にある大学で科学、応用科学、ビジネスのプログラムを専攻し卒業した学生が、BC州にある雇用主からジョブオファーを得ることができれば、カナダの移民権を取得できるというものです。

BCPNPスキルドワーカーのもとでのワークビザ
申請者がBCPNP の承認と推薦を受けた後、申請者が推薦を受けていることを確認する手紙が、州より管轄のカナダ市民・移民局(CIC)に対して発行されます。またこの手紙は、申請者のワークビザの申請(申請者によって提出される)は、HRSDCの確認を必要としないで行われることを示す役割も果たします。この手紙は、同時に申請者にも送られます。申請者は、このBCPNPの手紙をワークビザの申請書を提出するときに添付する必要があります。

BCPNPビジネス
BCPNPのビジネス移民プログラムは、リージョナルビジネス、ビジネススキルズ及びプロジェクトという3つのカテゴリーにわけることができます。

BCPNPリージョナルビジネス
BCPNPリージョナルビジネスカテゴリーは、カナダ国籍のないビジネスマンが、グレーターバンクーバー以外の場所で、早急にビジネスを始めるまたは拡張することができるようにすることを目的に設けられました。
    その資格要件としては
  • ビジネスがグレーターバンクーバー地域以外の場所である
  • 少なくとも60万カナダドルの純資産がある
  • 少なくとも30万カナダドルを投資できる
  • 申請者は少なくとも50%の株式を保有している
  • ビジネスが最低2人分の新しい仕事を創出できる
  • 申請者が、積極的にビジネスに関わる
  • グレーターバンクーバー以外の近隣地域は、ミッション、アボッツフォード、スクワミッシュ、ウィスラーを含む
BCPNPビジネススキルズ
BCPNPビジネススキルズカテゴリーでは、申請資格のある者は、高額の資産とビジネス経験があり、かつBC州の経済に多大な貢献をすることを実際に約束できる者であることが必要です。
    その資格要件としては
  • ビジネスで成功した経験がある
  • 少なくとも200万カナダドルの純資産がある
  • 選んだビジネスに80万カナダドルを投資できる
  • 申請者は3分の1の株式を保有している
  • ビジネスプランがある
  • 5人分の新しい仕事を創出できる
  • 積極的にビジネス関わる
  • グレーターバンクーバー地域でビジネスを行なうことができる
BCPNPプロジェクト
BCPNP プロジェクトカテゴリーは、BC州または外国資本の会社が、BC州の経済に多大な利益をもたらすことが期待されるビジネスを行うに際して欠かすことができない熟練かつ重要な地位にある管理者と技術者を同時に入国することを可能にするプログラムです。
    その資格要件としては
  • 企業が申請者となる
  • BC州のビジネスに80万カナダドルを投資できる
  • 新たに会社を起すかあるいは既存のビジネスを拡張することができる
  • 2人の主要スタッフを連れて来ることができる
  • 連れてくるスタッフに関して、労働市場での評価をする必要がない
  • 主要スタッフは達成目標を掲げた同意書に拘束される
  • グレーターバンクーバー地域でビジネスを行なうことができる
BCPNPビジネスのもとでのワークビザ
BCビジネスPNPは、他の州の多くのビジネスPNPとは異なっています。BCビジネスPNP(リージョナルビジネス、ビジネススキルズ、プロジェクト)では、仮承認が行われた後、申請者がワークビザの取得ができるようにします。BCPNPは、申請者が推薦されていること及びワークビザ取得に適した人材であることを知らせる手紙を管轄のCICに送ります。ここにおけるワークビザの有効期間は2年です。この2年の期間が終了するときには、申請者はBCPNPとの間で既に署名している達成目標を掲げた同意書に示されているビジネスの要件を達成していなければなりません。この同意書にある事項を達成したことに応諾してもらうことは、最終的な承認を得ることに不可欠となっています。2年の期間が終了する際には、ワークビザが更新されることはありません。


アルバータ州PNP
アルバータスキルドワーカーPNP

アルバータ州のPNPには、スキルドワーカープログラムはありますが、ビジネスPNPプログラムはありません。

アルバータPNPを申請する資格のある人とは、ある一定の教育、訓練を受け、経験があり、認可を受けているアルバータ州の雇用主から有効なジョブオファーがある労働者とされています。また既にアルバータ州の会社に勤務している短期労働者にも資格があることになっています。

アルバータ州の3つの州政府機関(経済開発省、開発科学省、農業食物開発省)は、“職業ビジネスケース”を発展させるために、各省の関係分野のスペシャリストと工業組合、雇用主グループまたは個人雇用主と間に会合の機会をもたせる予定です。これはカナダ人以外の人材の採用、及び雇用主の職業のニーズにあった人材を探すためにはアルバータPNPを利用することが必要であることをを正当化するものとなるでしょう。

職業ビジネスケースが準備された後、専門分野のスペシャリストはその職業ビジネスケースをアルバータPNPに査定と決定のために提出します。つぎにアルバータPNPは、関係各省と雇用主に、この職業ビジネスケースに対する決定並びに、この職業に対して割り当てるノミニーの数をしらせてくれます。

雇用主は、アルバータPNPから承認を受けた後、その職業の必要条件を満たすために人材の採用活動を始め、そして候補者を決めるべきでしょう。つぎに雇用主は、査定を受け推薦をもらうために候補者をアルバータPNPに提示します。候補者は、どのように職業のニーズと雇用主の要求に見合っているのかだけではなく、その候補者(及びその家族)がアルバータ州にうまく定住できるのか、あるいはアルバータ州の社会と経済へ貢献できるのかなどについても評価されることになります。

アルバータPNPは、事前に認可された職業と雇用主のいる候補者だけを想定しています。アルバータ州の推薦証は、成功した候補者のために、カナダのハイコミッション、大使館、または領事館に移民ビザ手続きのために発行されるものです。そして候補者は、移民ビザが発行される前にすべての連邦法に定められている要件を満たさなければなりません。

アルバータPNPは、工業組合、雇用主グループまたは個人雇用主、移民を希望している人、カナダ人以外の労働者に有効な選択肢といえるでしょう。

アルバータPNP申請ではその手続きは短期間で済みます。手続きの期間は、アルバータPNPに関しては4~8週間、連邦政府に関しては6~8か月程度となっています。

アルバータPNPのもとでのワークビザ
アルバータ州は、申請者が「推薦された」こと、及びワークビザを取得するのに適した人材であることを記述している手紙を管轄のCICに対して発行します。


サスカチュワン州PNP
サスカチュワンスキルドワーカー

サスカチュワン州スキルドワーカーカテゴリーの中のサスカチュワンPNPに申請するためには、その申請者は、サスカチュワン州にある雇用主からフルタイムの仕事のジョブオファーを受けていること、また以下の要件も満たしている必要があります。
1. 熟練した技術または専門技術を有する
2. マネージャーか同等の地位を有する、または
3. 短期労働許可証を持ち、サスカチュワン州で少なくとも6か月間働いている
サスカチュワン州でPNPの手続きにかかる期間は、8~10週間で、連邦政府の手続きは6~8か月間です。これらを合わせると、申請書を提出してからの申請申請期間は、8~12か月間かかることになります。

サスカチュワンPNPのもとでのワークビザ
申請者が推薦された後、サスカチュワン州スキルドワーカーPNPから、ノミニーが推薦されていること、及びワークビザを取得する資格があることを示す標準的な手紙が管轄のCICに送られます。

サスカチュワンビジネスPNP
サスカチュワン州ビジネスPNPのもとで、ビジネスノミニーとなるためには、州が指定する重要な分野のビジネスに属している、または州内で製造業、サービス業、輸入業、テクノロジーまたは研究分野に属する産業に携わっていることが必要です。

申請書は、そのビジネスが州経済に与える各メリットにより考慮されます。
ビジネス申請者の場合には、
  • ビジネスの管理をしていたことが証明できること
  • 新しいビジネスを始めるにふさわしい多額の資金を持っていること、または州内に既に存在している合弁事業、合名会社に申請者がマネージャーとして今後も働くこと
  • 完結なビジネスプランがあること
  • サスカチュワン州で、現地調査を行い政府の職員と会うこと
  • 国内及び海外におけるすべての業務も含めたビジネスの全資産と負債を公開すること
ここでいう州の主要産業とは
農業、農業関連、バイオテクノロジー、文化、エネルギー、環境産業、林業、情報技術及びテレコミニケーション、鉱業、旅行、特別技術のある製造業です。

要約すると、申請者は、ビジネスの運営に関して経験があること、直接投資、合弁事業、合名会社を通して多額の資金と投資できることが必要です。また申請者には、サスカチュワン州に居住すること、資格の与えられたビジネスを直接的にマネージメントすること、ビジネスプランを持っていること、サスカチュワン州でサスカチュワンPNPの職員と会うことも要求されています。このプログラムにおいては、最低純資産額や投資額についての要件は設定されていません。

一般的にこの申請手続きには州の申請期間として8~10週間、その後連邦政府の申請に6~8か月かかります。合計するとサスカチュワン州PNPビジネス申請には、申請書が提出された日から8~12か月かかることになります。

サスカチュワンビジネスPNPのもとでのワークビザ
申請者が推薦された後、サスカチュワンビジネスPNPは、申請者が「推薦された」こと、及びワークビザを取得する資格があることを示す標準的な手紙が管轄のCICに送られます。


マニトバ州PNP マニトバ州スキルドワーカーPNP
    マニトバ州スキルドワーカーPNPの資格を得るためには、申請者は推薦を得ている必要があります。その推薦を受けることができる人とは、
  • 現在の仕事に関して、十分な職業訓練や経験がある
  • すぐに仕事に就くことができる程度の語学力がある
  • 事前に受けた訓練や経験に基づいて既にジョブオファーがある
  • マニトバ州で生活を始めるにあたり、サポートを受けることができる
  • といった要件を満たしていることが必要です。
マニトバ州スキルドワーカーPNPには、6つの異なった評価方法があります。

6つの中の5つの優先的な評価方法では、マニトバ州でビジネスを行なうことに対して強い意志を持っているという基準を申請者が満たしているか否かを判断することができ、これにより早く申請書を査定してもらうことができます。

また、1つの標準的な評価方法の特徴は、ポイントによる新評価基準があることです。マニトバ州と何らかのつながりがあり、州内で示されている雇用条件に見合っている申請者は、申請が成功する大きな可能性を持っているといえます。 6つの中の5つの優先的な評価方法では、マニトバ州でビジネスを行なうことに対して強い意志を持っているという基準を申請者が満たしているか否かを判断することができ、これにより早く申請書を査定してもらうことができます。

また、1つの標準的な評価方法の特徴は、ポイントによる新評価基準があることです。マニトバ州と何らかのつながりがあり、州内で示されている雇用条件に見合っている申請者は、申請が成功する大きな可能性を持っているといえます。

これらの6つの評価方法を簡潔に説明すると

1. 雇用主直接クラス 申請者は、雇用主から事前にジョブオファーをもらっていること。この雇用主とは、申請者に仕事を与えるためにマニトバ州PNPと事前に同意書を交わしていること、また申請者は現在ジョブオファーをもらってマニトバ州内でフルタイムで働いていることが必要です。

2. インターナショナル・スチューデントクラス 申請者は、マニトバ州内でsecondary schoolより上の学校を卒業していること、そして専攻分野に関連している会社からジョブオファーがあること、マニトバ州で働くことができる「post-graduation 労働許可証」を受けていることが必要です。

3. 家族サポートクラス申請者は、十分な職業訓練と経験と語学力がある必要があり、マニトバ州PNPサポート宣誓供述書を交わしている近親の家族がマニトバ州にいることが必要です。

4. コミュニティーサポートクラス申請者は、十分な職業訓練、経験、そして語学力がある必要があり、マニトバ州PNPとコミュニティーサポート同意書を交わしている組織からサポートを受けることに関しての手紙を受け取っていることが必要です。

5. 就職活動を目的としたクラス申請者は、現在求人募集をしている会社の要求にあった十分な職業訓練と経験と語学力がある必要があり、マニトバ州PNPから申請の案内状を受け取っていることが必要です。

6. 一般クラス申請者は、十分な職業訓練、経験、そして語学力があり、かつマニトバ州に近親の親 戚がいることが証明できること、またマニトバ州にいる友人や家族から家族同様のサポートを受けられること、またマニトバ州において教育を受けているか仕事の経験があることが必要です。申請者は、マニトバ州で成功できることを示すために十分なポイントを受取ること、また能力があることを表明することが要求されます。
この申請手続きには州の申請期間として3~12週間、その後連邦政府の申請期間として6~8か月かかります。合計するとマニトバ州PNPビジネス申請には、申請書が提出された日から9~20か月かかることになります。

マニトバ州PNPのもとでのワークビザ
申請者が推薦された後、マニトバ州スキルドワーカーPNP(雇用主直接クラス、インターナショナル・スチューデントクラス、家族サポートクラス、コミュニティーサポートクラス、就職活動を目的としたクラス 、一般クラス)では、申請者が「推薦された」こと、及びワークビザを取得する資格があることを示す標準的な手紙が管轄のCICに送られます。

マニトバ州ビジネスPNP

    マニトバ州ビジネスPNPのもとでは、次の要件が最低限満たされていることが必要です。
  • 既存または新規のビジネスに15万カナダドルを投資できる
  • 少なくとも25万カナダドルの純資産がある
  • 完結なビジネスプランがある
  • マニトバ州で現地調査をして、マニトバ州の貿易及び投資部門担当職員と会う
  • 7万5千カナダドルを現金で預金する。この現金は、申請者が、最初に作成したビジネスプラン、または変更を加えたビジネスプランを達成する努力をしたことが、移民後最初の2年が経過した時点で評価された場合にのみ、返還される。
この申請手続きには州の申請期間及び連邦政府の申請期間を合わせ12から15ヶ月ほどかかります。PRカードは申請が認可された時点で受け取ることができます。ビジネスプラン不履行の場合には、預けた75万ドルは没収されますので御留意ください。なお、永住権は失われません。

マニトバ州ビジネスPNPのもとでのワークビザ
マニトバ州ビジネスPNPのもとでのワークビザは、異なった構造を持っているため、一般的にはこのプログラムを利用して申請者がワークビザを取得することはできません。マニトバ州ビジネスPNPのもとで、申請者はビジネスプランを提出し、現地調査のためにマニトバ州に行く必要があります。申請者が7万5000カナダドルを預けたことで申請書が認可された場合、申請者はカナダ永住権を取得することができます。申請者は、2年間ビジネスプランに拘束されます。この2年が終わるとき、申請者がビジネスプランに掲げた要件を達成できない場合、この7万5000ドルを没収されます。

これがマニトバ州ビジネスPNPにおいて通常慣行しているカナダ永住権取得の方法です。認可された申請者は、ワークビザを利用してカナダにくることも可能ですが、多くの人は、永住権を取得して来加しています。


ノバ・スコシア州PNP
ノバ・スコシア州スキルドワーカーPNP

ノバ・スコシア州スキルドワーカーPNPは、高度な技術が必要とされる職業にその焦点が置かれています。スキルドワーカーノミニーの資格を得るためには、

  • ノバ・スコシア州の雇用主が技術不足を感じている分野の会社から、保証されたジョブオファーを取得している
  • ジョブオファーは永続的なものであり、ノバ・スコシア州には該当者がいない
  • 英語またはフランス語の基礎的な語学力があること
  • 少なくともグレード12の教育を受けている
  • 年齢は25~60歳であることが望ましい

  • ノバ・スコシア州スキルドワーカーPNPのもとでのワークビザ
申請者が推薦された後、ノバ・スコシア州スキルドワーカーPNPでは、申請者が「推薦された」こと、及びワークビザを取得する資格があることを示す標準的な手紙が管轄のCICに送られます。

ノバ・スコシア州ビジネスPNP
ノバ・スコシア州ビジネスPNPは、英語またはフランス語の基礎的な語学力があり、ノバ・スコシア州のビジネスに経済的に貢献でき、そのビジネスと雇用契約を結ぶことができる経験のあるマネージャー・経営者を求めています。

    ノミニーになるためには、次の要件を満たしていることが必要です。

  • ビジネスを所有かつ運営している。この場合のビジネスとは、個人経営または他の人との合名会社、もしくは過去5年の間に2年間ビジネスを管理していた経験がある。この場合の経験とは、ビジネス、政府機関また他の形態の組織での累積経験でもよいと考えられます。
  • 少なくとも30万カナダドルの純資産を有し、この金額が自分の努力により合法的に集められたものであること、証拠として提出する書類は、ドルの総額と取得方法をサポートしている必要があります。
  • 英語またはフランス語の基礎的な語学力については、話す、読む、書くができること、さらにビジネスの場面で使うことができることが求められます。
  • 少なくともグレード12の教育を受けている。
  • 年齢は25~60歳であることが望ましい。
  • 12万8千800カナダドルの負担金(これは、一旦払われると返金されない)は、信託口座に入金される。この負担金は、申請者が永住権申請を却下された場合には、減額および利息なしで全額申請者に返金されます。
  • ビザの発給をうけ、来加した後、申請者はノバ・スコシア州政府から認可された会社のリストにある会社と6か月の中期雇用契約を締結し、6か月間は2万カナダドルの給料をもらう。
ノバ・スコシア州ビジネスPNPのもとでのワークビザ
申請者が推薦された後、ノバ・スコシア州スキルドワーカーPNPは、申請者が「推薦された」こと、及びワークビザを取得する資格があることを示す標準的な手紙が管轄のCICに送られます。

ニュー・ブランズウィック州PNP
ニュー・ブランズウィック州スキルドワーカーPNP

ニュー・ブランズウィック州スキルドワーカーPNPでは、申請者は、永久的かつフルタイム勤務のジョブオファーを既存の州内の会社からもらう必要があります。多くの場合、移民になる見込みのある人によって提供される技術は、ニュー・ブランズウィック州では得ることができず、雇用主は、既存の労働市場ではこの技術を持った労働者を見つけることが非常に困難であることを示さなければなりません。

申請者は、ニュー・ブランズウィック州に永久的に定住する宣誓書にサインをする必要があります。また申請にパスするためには、申請者は、査定テストにおいて最低限のポイント(83ポイント中50ポイント)を取得しなければなりません。このテストのカテゴリーは、年齢、語学力、学歴、職歴、適応性、ジョブオファーといったものに分けられています。

ニュー・ブランズウィック州でPNPの手続きにかかる期間は、8~10週間で、連邦政府の手続きは6~8か月間です。

ニュー・ブランズウィック州スキルドワーカーPNPのもとでのワークビザ
申請者が推薦された後、ニュー・ブランズウィック州スキルドワーカーPNPは、申請者が「推薦された」こと、及びワークビザを取得する資格があることを示す標準的な手紙が管轄のCICに送られます。

ニュー・ブランズウィック州ビジネスPNP
ニュー・ブランズウィック州ビジネスPNPの申請者には、次のような要件が必要とされています。
  • 上級管理職及びあるいはビジネス所有者として以前に成功した実績を証明できる
  • ビジネススキルがニュー・ブランズウィック州で従事しようとしているビジネスに関連している
  • 第3者のサポートがなくても計画してるビジネスを立ち上げることができる十分な資金がある、家族の生活を2年間は保証できる
  • 積極的にビジネスに携わる
申請者には、ニュー・ブランズウィック州でビジネスを実行できるのに十分な英語またはフランス語の基礎的な知識が必要です。また、申請者には、ニュー・ブランズウィック州に居住することを公約することも求められます。

申請者は、査定テストにおいて、最低限50ポイント(98ポイント中)を取得しなければなりません。このテストのカテゴリーは、年齢、語学力、学歴、職歴、適応性、ジョブオファーといったものに分けられています。テストの内容はスキルドワーカーと同じですが、ビジネス経験があればさらに15ポイントを獲得することが可能です。

申請者には、現地調査のためニュー・ブランズウィック州を訪ねること、面談に合格すること、ビジネスプランを提出すること、申請書を提出することが求められます。その上で、最終決定を知らせる書面を受け取ることになります。

ニュー・ブランズウィック州ビジネスPNPに関して、州政府の手続きにかかる期間は4~6か月間、連邦政府の手続きには6~8か月間かかります。

ニュー・ブランズウィック州ビジネスPNPのもとでのワークビザ
申請者が推薦された後、ニュー・ブランズウィック州ビジネスPNPでは、申請者が「推薦された」こと、及びワークビザを取得する資格があることを示す標準的な手紙が管轄のCICに送られます。ただ気を付ける点としては、実際に推薦された人が、すぐに働く仕事がある場合だけに限られている点です。もしその時点で仕事がない場合には、手紙を発行されません。

プリンスエドワード・アイランドPNP
プリンスエドワード・アイランドスキルドワーカーPNP


プリンスエドワード・アイランドスキルドワーカーPNPの対象申請者は、
  • プリンスエドワード・アイランドに定住する意志がある
  • 英語またはフランス語の語学力(話す、読む、書く、理解する)がある
  • 大学の学位、卒業証書、または貿易免許状がある
  • 14年またはそれ以上の教育を受けている
  • プリンスエドワード・アイランドの会社からジョブオファーを受けている
  • 自己査定において50ポイント程度の点数が見込める
申請者の仕事が技術不足が懸念される業種のリストにある仕事であれば、より有効であるといえるでしょう。

プリンスエドワード・アイランドスキルドワーカーPNPでは、州政府の手続きにかかる期間は2~4週間、連邦政府の手続きには6~8か月間かかります。

プリンスエドワード・アイランドスキルドワーカーPNPのもとでのワークビザ
申請者が推薦された後、プリンスエドワード・アイランドスキルドワーカーPNPは、申請者が「推薦された」こと、及びワークビザを取得する資格があることを示す標準的な手紙が管轄のCICに送られます。なおプリンスエドワード・アイランドスキルドワーカーPNPでは、申請者がPNPに申請する前に、既にプリンスエドワード・アイランドからワークビザを取得していることが大変望ましいとしていることに、注意する必要があります。 からワークビザを取得していることが大変望ましいとしていることに、注意する必要があります。

プリンスエドワード・アイランドビジネスPNP
プリンスエドワード・アイランドビジネスPNPには、起業家と共同経営という2つの異なるカテゴリーがあります。

起業家のカテゴリーでは、申請者は、40万カナダドルの純資産、さらにその場合に35万カナダドルの流動資産(現金、債券、及び株など)を所得している必要があります。またビジネスに対して20万カナダドルを投資しなければならず、申請書を提出する際には、ビジネスプランと10万カナダドルも併せて提出する必要があります。なおビジネスが設立した時点でこの10万カナダドルは返却されます。さらに申請者は、信用として政府に対して2万5千カナダドルのエスクロー(条件付捺印証書)を作成することが義務付けられています。この金額は、1年間プリンスエドワード・アイランドに居住すると返却されます。自分でビジネスを始めることができ自営業者となれます。

共同経営のカテゴリーでは、申請者は、40万カナダドルの純資産、さらにその場合に35万カナダドルの流動資産(現金、債券、及び株など)を所得している必要があります。また認可されている州の会社に対する20万カナダドルの優先株の購入、州政府に対して2万5千ドルのエスクロー(条件付捺印証書)を作成することが義務付けられています。さらに申請者は、プリンスエドワード・アイランドを調査のために訪問、そして投資を考えている企業の代表に会うことが推奨されています。

なお投資の対象となる会社は、以下に記載されている戦略的に優先順位の置かれている分野の会社である必要があります。

宇宙科学、バイオリサーチ、ライフサイエンス、情報技術及びコミュニケーション、フィルム、テレビ及びニューメディア、製造及び加工業、観光業、観光施設業(別荘及び行楽施設開発を除く)、輸出可能な技術(特許商品、知的財産権も含む)、そして合計で小売業者10社まで

申請を考えている人は、まず州に実際に行き、ビジネスプランを提出する必要があります。訪問した際には、州のPNPの担当者を会うべきでしょう。

申請に合格した場合には、まず2万5千ドル預金をする必要があります。そして永住権取得後に1年以上プリンス∙エドワード・アイランドに住んだ場合には、この預金は返金されます。州としてはプログラムに合格した申請者が他の州にいってしまうことを懸念しており、この預金は最低1年間島に在住してもらうための手段というわけです。

このプログラムの州における審査期間は15日程度といわれていますが、通常2-5週間で完了しています。連邦政府の審査期間は、6か月から9か月程度です。

プリンスエドワード・アイランドビジネスPNPのもとでのワークビザ
申請者が推薦された後、プリンスエドワード・アイランドビジネスPNPが、申請者が「推薦された」こと、及びワークビザを取得する資格があることを示す標準的な手紙を管轄のCICに送るか否かは、ケースバイケースです。


ニューファンドランド&ラブラドール州PNP
ニューファンドランド&ラブラドールスキルドワーカーPNP


このプログラムの対象となるための主な要件としては、戦略セクターリストに記載されている職業、ニューファンドランドにある雇用主からのジョッブオファー、このジョッブオファーは、戦略セクターリストに記載されて職種からのものである必要あり、経験、教育、配偶者の仕事、年齢、語学力、個人資産、ポイント(100点満点の50点)などです。

戦略セクターリストの分野としては、知的産業、製造業、天然資源、農業、農業作物、健康分野、観光業、文化産業、漁業です。

ニューファンドランド&ラブラドールスキルドワーカーPNPのもとでのワークビザ
申請者が推薦された後、ニューファンドランド&ラブラドールスキルドワーカーPNPは、申請者が「推薦された」こと、及びワークビザを取得する資格があることを示す標準的な手紙を管轄のCIC及び申請者に送ります。しかし気をつける点としては、ニューファンドランド&ラブラドール州では、申請者がPNPに申請する以前にワークビザで既に州で就労経験のあることを期待している点です。

ニューファンドランド&ラブラドールビジネスPNP
このビジネスPNPには、起業家と共同経営という2つの異なるカテゴリーがあります。
起業家として申請するための主な要件は、ニューファンドランド&ラブラドール州の戦略セクター分野のビジネスを始めるか、あるいは既存のビジネスを買収する、75万カナダドル以上の純資産の保有、最低35万カナダドルの流動資産の保有、最低20万カナダドルの投資(グレーターセントジョンズ地域内で)、最低10万カナダドルの投資(グレーターセントジョンズ地域外)、最低5年間のビジネス経験、2万5千カナダドルの信用のための預金、調査訪問、そしてビジネスプランの提出などです。

このプログラムにノミネートされると申請者は永住権を得ることができます。また以下のことを実行すれば、申請者に預金額の2万5千カナダドルは返金されます。

1. 最低額の投資の実行
2. ビジネスが実際に稼動
3. 実際に本人がニューファンドランドに居住
4. 申請者本人がそのビジネスに実際に自営業者として従事

上記の事項が実行されていない場合には、預金は返金されません。共同経営のカテゴリーは、ビジネスあるいは起業家としての資質のある人が、その他の移民希望者と(最高3人まで)共にニューファンドランド&ラブラドール州にビジネスを始める場合、あるいは既存の会社に投資をする場合に適したプログラムです。純資産、流動資産、投資額、預金などの要件は、すべて起業家プログラムと同じです。しかし1年後に返金となる2万5千カナダドルに対する要件は、以下の通りであり、起業家プログラムとは若干異なります。

1. 最低額の投資の実行
2. 申請者が投資を行った会社に積極的に関与
3. 本人がニューファンドランドに居住
上記の事項が実行されていない場合には、預金は返金されません。
ニューファンドランド&ラブラドールビジネスPNPのもとでのワークビザ


申請者が推薦された後、ニューファンドランド&ラブラドールビジネスPNPは、申請者が「推薦された」こと、及びワークビザを取得する資格があることを示す標準的な手紙を管轄のCIC及び申請者に送るか否かはケースバイケースです。

ユーコン準州
ユーコン準州スキルドワーカーPNP


将来的にはこのプログラムを予定していますが、現在のところこのプログラムは実行されていません。

ユーコン準州ビジネスPNP
ユーコン準州では、ビジネス経験があり、優先順位をおいている分野の商品、サービス、輸出、技術、あるいは調査などの生産性や営業などに貢献できる人材を求めています。

要件としては、
  • 作成したビジネスプランを達成するために必要な十分な経験
  • 25万カナダドルの最低純資産
  • 過去3年間に最低1回はユーコン準州を訪問している
  • 適切な語学力
  • 最低15万カナダドルの投資
  • 申請者は、ビジネスに積極的に関与する必要があります。過去にビジネス移民した人が利用したビジネスに投資する場合には、ビジネスを拡張するために、最低50%は新規の投資を行う必要があります。

    製造品やフードサービスを含め小売業だけの場合には優先業種には含まれません。

    なお投資は、ユーコン準州の人材の新たな創出、あるいは既存の人材の維持がなされるものでなければなりません。

    このビジネスPNPで申請を希望する人は、まず初期的なビジネスプランを作成する必要があります。そしてこのビジネスプランには、ユーコン準州に居住すること、純資産、及び主要業種に最低金額の投資を行うことができる旨を提示する必要があります。初期的なビジネスプランが認可された場合には、つぎにより詳細のビジネスプランを作成すし、面接が行なわれます。これに合格すれば、永住権が与えられます。

    ユーコン準州ビジネスPNPのもとでのワークビザ
    このプログラムは、異なった構造を持っているため、一般的にはこのプログラムを利用して申請者がワークビザを取得することはできません。

    このプログラムを利用してユーコン準州に来る人は、通常永住権を取得しています。ワークビザで来加できないわけではありませんが、みな永住権を取得してから来ています。

    しかし近い将来このような制度を変更する予定です。認可された申請者に対して永住権ではなく、ワークビザを発行する計画をしています。ワークビザを発行することにより、申請者がビジネスプランに記載されている事項を2年間のうちに実際に行うか否かを確認することができます。そして2年後にビジネスプランで約束した事項を実行していない場合には、ワークービザは更新されません。従って申請者はカナダを去る必要があります。この考え方はBC州のビジネスPNPによく似ています。

    ウェッブサイト
    PNPに関するくわしい情報は、カナダ市民∙移民局のウエッブサイトからProvincial Nominication で確認することができます。くわしくは、http://www.cic.gc.ca あるいは www.canada.org.uk/visa-info/immig/e_prov.htm を参照してください。


    カナディアン移民&ビジネス 弁護士事務所



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    Canadian Immigration and Business Law Office
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